tanazon’s diary

日々移ろう生きた証のほんの一部

田植えから19日目

台風が寒気を連れてきたのか、風が吹けば肌寒い気候です。

 

さーて、本日は津山の圃場からお届け。

こちら同じ圃場の早苗なのですが、一つは水が深く、一つは水が浅い環境で19日目を迎えました。

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水が深いので水上に出てより酸素を取り込もうとしていため葉身を伸ばした。と考えられますかね。ひょろ長い早苗です。
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こちらは、水は浅く。というか土が出ています。

空気に触れているので葉身を伸ばす必要なく光合成が出来ているのでしょう。

短いですが、しっかりと根が活着して分けつが始まっているようにも見えます。

 

除草剤を使わずに草を抑えるために水を深く貯める「深水管理」を行なっていますが、たまには水田の水を落としてより多く空気に触れさせる事も大事だと思いました。

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ということで落水、落水。

 

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目印を立ててこの子の経過を記録して行きたいと思います!