tanazon’s diary

日々移ろう生きた証のほんの一部

家業と言う農業。

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こんにちは!

本日は岡山県倉敷市にある実家の田植え作業を行ないました!

実家ではもう古い機械を何十年も整備しながら大事に使っており、その性能は今の機械と比べると手間がかかるので、農繁期には家族で協力して作業を行なっております。

 

「設備があるから仕方がなく続けているだけ」

 

「うちは家業で土地を管理するだけの農業だから」

 

こんな農家さんの声をよく耳にします。

ただでさえ高い農業機械。新たに設備を整える事は凄い負担になるのですね。

 

確かに機械を新しくすればより便利になり、作業効率が上がり人手も減らせれると思います。

ですが、手間はかかりますがこうやって家族や親戚が集まって賑やかに作業する光景は俺は好きです。

機械が導入して専門職のような業種になりましたが、本来の農業は誰もが出来る形でした。

これからの農業がどうあるべきは昔のやり方にもヒントがあると思っています。

自らが食べる物を作る事が少しでも身近に感じてもらえる世の中になれば幸せですね。

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みのるの田植え機!もう何十年選手であろうか。

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どんよりしてますが、風もあり作業しやすい気候でした!

お疲れ様でした!