この秋は雨か嵐か知らねども、今日のつとめに田草とるなり
日本の農業の代表的な作業は雑草取りだったと言われるように、農家は草との戦いを毎年繰り返しています。
土の中に住む生態系が豊かになるようにと除草剤を使用しなかった水田は、やはりシーズンを通して草取り作業が多くなってしまいました。
やはり代表的な雑草は同じイネ科のヒエでしょう。
煎じて飲みたいくらいの驚異的な生命力です。
来年に向けての策を練りつつ目の前の草と向き合います。
処暑を超えたとは言え今日は気温も湿度も高く危険な状態です。
ご安全に。