tanazon’s diary

日々移ろう生きた証のほんの一部

米農家であるならば

こちら「ゴボウ畑」と名付けている水田です。

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田んぼの名前の由来はまた改めてお話しするとして、台風が接近中の強風の中を除草作業してまいりました。
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こちらが除草作業は終わった写真

 

お分かり頂けただろうか?

 

一面が緑で覆われていた所に隙間が出来ている事を。


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こちらは前日に除草作業を行った水田です。

 

名前は「山側1」

 

こちらも隙間が見えないくらい株と株の間に草が生えて一面緑でしたが、除草作業を行なって条間が分かるようになりました。

 

一夜あけて見てみると草は抑えられていて、さらに窮屈そうだった稲が隙間に葉を広げようとしているようでした。

 

強風でそう見えただけかもしれませんが。

 

稲にとって風は薬と言うほど風当たりは重要視されています。

距離が近過ぎる遠過ぎず。心地いい距離感で育って行けるように米農家は手を貸してやらねばいけないのですねえ。

健康に育って行って欲しいです。

 

もうそろそろ幼穂形成期になりそうです。

体を大きくする動きから、子を育てる動きへ変わる時期の名をそう言います。

 

その過程をしっかりと見届けます。